いよいよ復職の時期が迫ってきました。
何ヶ月も何年も仕事から離れていると、部下はとても不安になるものです。慌てずに部下のペースで少しずつ生活のリズムを整え、復職に向けて準備してもらいましょう。
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復職日や復職部署の連絡
復職する旨、また復職日の連絡を受けたら、復職部署を決定し部下に伝えます。都合により復職予定日直前に決定する場合は、事前に報告が遅れる旨をしっかりと伝えましょう。
出社日に必要なものがあれば合わせて連絡をしてください
上司自身が異動し部下と面識がない場合や、部下が異動し新しい部署で復職する場合もあるかもしれません。その場合には事前に日程を調整したうえで、直接職場に来てもらい顔合わせを行っても良いでしょう。
復職後の勤務形態について確認
復職する前に復職後の勤務形態について、細かいところまで確認しておきましょう。申請等が必要であれば適宜対応します。
勤務時間の希望
育児時間を取得するのかどうか
時短で勤務するのかどうか
残業の免除や深夜労働の制限の必要があるかどうか
その他職場独自の制度やルールがある場合は相談し、決定しましょう。
生活リズムを整えてもらう
産休・育休でそれまでゆったりとした時間感覚で生活していたところから一転、復職し仕事や育児をこなすのは急には難しいものです。生活リズムを少しずつ合わせてもらいましょう。
復職1ヶ月くらい前から、復職後の起床時間や就寝時間に合わせた生活を心掛け、規則正しい生活を送れるようにしてもらいましょう。
復職後には部下も子どもも心身ともに疲れることになるでしょう。そのため体調管理に気を付けてもらってください。