産休・育休中の部下と定期的に連絡を取る

部下が産休に入ったらあとは復帰を待つのみ…ではありません。定期的に連絡を取って、部下の状況について把握するように心掛けましょう。

出産報告をしてもらう

可能な限り早めに部下自身から連絡をしてもらうようにしましょう。無事出産したと連絡を受けたら「おめでとう」の言葉を忘れずに。

体調不良等で部下自身から連絡ができない場合は、家族から連絡をしてもらうように事前に伝えておいてください。

どれくらいの時期を目処に連絡を取るか、部下が産休に入る前までに決めておくとよいでしょう。その時期を過ぎない限りこちらからの連絡は控えてください。もしかしたら部下や赤ちゃんに異常があり、連絡が非常に取りづらい状況であることも考えられるからです。

定期的な近況報告

部下自身の健康状態を把握するようにしたり、社内の体制など大きな変更がある際にはもれなく伝えるようにしましょう。

給与明細や賞与明細、その他重要な文書等がある場合は送付してください。

復職についての相談

保育園等の子どもの預け先の申し込み状況を伝えてもらいます。育休の延長を希望する場合も早めに連絡をしてもらいましょう。復職が決まったら復職後の勤務形態、例えば時短をするのか等、詳しく聞いておきましょう。

その他家族状況等変更がある場合

引っ越し等何か部下や家族の状況について変更があった場合は、速やかに連絡をしてもらうようにしましょう。

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