妊娠から出産までの流れ

妊娠から出産までの母体の変化と、上司として注意する点についてまとめています。

母体の変化については個人差があり、また同じ人でも妊娠のたびに体調は異なってくるので臨機応変に対応しましょう。

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妊娠から出産、休職までの流れ

母体の変化 制度や注意点等
2ヶ月 ●月経の遅れで妊娠に気が付く
●だるい、眠いなどのつわりの症状がで始める。
 
3ヶ月 ●つわりの苦しさがピークを迎える。
●流産しやすい時期である。
●部下から妊娠報告を受ける頃
●勤務時間の変更や勤務の軽減等を視野に入れる。
4ヶ月 ●おなかが大きくなってくる。  ●急な体調変化に備え、仕事の進捗や資料は周囲にも分るように配慮してもらう。
5ヶ月 ●安定期に入る。
●おなかの大きさが目立つようになる。
●食欲が増す
 ●つわりがおさまり、7ヶ月くらいまで安定期となり仕事に集中できる場合が多い。
6ヶ月 ●胎動を感じるようになる。
●腰痛に悩まされる。
 ●重いものを持たせない。
7ヶ月 ●仰向けに寝るのが辛くなる。
●むくみやすい。
 ●引継ぎは早めに実施する。
8ヶ月 ●おなかの張りや足の付け根の違和感を感じやすくなる。
●妊娠中毒症が起こりやすくなる。
●立ちっぱなしは辛いので配慮する。
●送別会は無理強いしない。
9ヶ月 ●胸やけ、息切れ、胃のむかつきなどの症状。
●トイレが近くなる。
●引継ぎ残しがないか、休職へ向けて手続き漏れがないか要確認。
●休職中の連絡方法について確認する。
●お客様や取引先へ挨拶。
●産休開始
10ヶ月 ●子宮が下がって胃が楽になり食欲が増す。
●胎動が少なくなることも。
 ●部下と定期的に連絡を取る。
産後 ●ホルモンの変化でマタニティブルーになる可能性。 ●出産の報告をしてもらう。

 

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